通常の生活でもそうですが、自分にゆとりがなかったり、疲れていると周囲の人のことまで親身に考えてあげる余裕は生まれてこないと思います。介護も一緒で、介護する人が疲れきっていたり、ストレスが溜まり過ぎているような状態では、良い介護、やさしい介護は出来ないものです。

 

北九州市では、介護疲れでリフレッシュしたいときや買い物で外出したいときなど認知症高齢者等に関する知識を持つサポーターがお宅へ訪問し、高齢者の見守りや話し相手をする制度があります。一人で介護を抱え込まないように、時にはリフレッシュする時間を持ってみてはいかがでしょうか。

 

サービスの内容

利用時間: 午前9時から午後8時まで
※1日の利用につき6時間以内(分割可)

サービスを利用できる人

・認知症等により見守りが必要な高齢者を在宅で介護している家族
・一人暮らしで認知症等により見守りが必要な人
※この事業の高齢者には40歳以上の初老期における認知症による要介護と認定された人を含みます。

費用(自己負担額)

・1時間30分あたり500円
・サポーターへの交通費実費

利用方法 地域包括支援センターヘご相談ください。

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